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マニアトリックスでの森本さん

4℃私意でマニアトリックスという大作オムニバスを創る事になったので、
この会社の看板である森本は一本監督します。
作画監督はカナブンで、原画マンが本田さん。美術監督が久村さんで最強の布陣。
監督以外は・・・(滝汗

森本は劇場大作チャランポランシティでは、ボード一枚も描けず、自然消滅したほどの人ですから、
大変な事になって行く・・・。

コンテは難航、ゆっくり進みます。
呼ばれていた本田さんは仕事がほとんど無く、もう一人呼ばれていた中沢さんも
仕事ゆるゆるでしたから毎日オセロをしています。
この二人が会社に来て冗談言いながらオセロをする日常が一年はつづいたと思う。

段々コンテが出来て来るとカナブンがノイローゼになりだす。
この当時は内気な引き蘢りカナブンやめて、ヒャッハーカナブンになろうと頑張っていた時期で。
無理して明るく元気に振る舞っていた時期。ポジティブシンキングってヤツですな。
バシャール読んでたし大好きだったし、あの宇宙人は私も好きです。

しかし、森本のコンテを見出して、鬱になり出すカナブン。
カナブン「やっぱ、うろちょろしているだけだ」(キャラがウロウロしているだけ)
俺「森本がウロウロしているコンテ以外描ける訳がないだろう〜〜〜(怒)」
(彼女の思い出とか思い出してた)

此処から会話の言葉までは思い出せません。
でも内容はこうです。

カナブン「ワクワクすることしていけば人生開けると
思い、危険そうでも面白いと思える仕事を選びたい。
マインドケーム、ロビン西のファンでもあるし、でも、森本のコンテを読むと胸がしぼむ」

カナブン「本田さんは自分より上手いから素通しだけど、森本の原画は直すと思う。
監督だからどうしよう。」

俺「そんな気持なら辞めてしまえ!」「作画監督がそんなもんで勤まる訳がないだろう〜〜」
(これは今は違うと思う。作画監督って作品大嫌いでも勤まっている人は多いし)
「だいたいお前は八方美人なんだ、森本が才能無いの解っているのに、
適当に誉めてるからこういう羽目になる。

俺「今なら本田さんが居るから。お前が辞めても代わりの作画監督になれるヤツは居る、それも
すげえ上手いヤツが」
カナブン「そうだな、本田さんいるしな」迷惑はかからない。

・・・・と、言う訳で、4℃私意のエレベーター前の廊下で、本田さんにマニアトリックスの
作画監督をしてもらう事に勝手に決めてしまいました。申し訳ない。
(俺はアニメの作画の重要分岐点みたいな場所にかならず居る、決めてしまう、
なぜだろう?運命めいた物感じる)

数日立って森本怒る、「カナブンは、わがままだ!」

それは普通の意味ではそうだけど、そもそも森本が監督していることがアニメ業界トップの
七不思議のわがままであって。
ピークでの展開は俺は知っているし、彼女の思いでのゴタゴタはそれに拍車かけたものだろう?

一年かけてなんとかコンテが完成に近づく。
しかしだね、この作品何分だっけ?15分あったっけ?13分?
15分としても、15分のコンテに一年かけた人は森本だけ。
これがどういうことか分かるかい?
アニメ関係者は解るだろうけども。

しかし、そこからスポンサーのワーグナーからクレームがつく。
「Mr.森本のコンテ、ワケワカラン」と。

・・・・やっと言ってくれた、と胸を撫で下ろしたり、喜んだりしたアニメ関係者は多いのではないか?
この当時でも何十年も皆言いたくても言えないアニメ業界の本心だったと思う。
アメリカ人は日本のアニメにしがらみ無いから言ってしまった(笑)

本田さんはほぼ一年遊んでいてワハハしてたんだけど、森本がキレて。
「てめぇ仕事しろ」と。
本田さん「オメェがまだ尺が付いていないから止めとけったんだろうが!」と怒る。

一年遊んでいてワハハしていても、ワハハは仮面、世間体であり。
本当は仕事しないで金貰って喜べる時期なんて三ヶ月で終わる、
一年たてば不安や怒りになると思う。
ようするに、才能無い人の子分だから上で滞って、遊んで暮らしているだけであってね。
人生の大事な時間無駄にして居る訳であってね。

>本田さん「オメェがまだ尺が付いていないから止めとけ(作業を)ったんだろうが!」と怒る。
ようするに。コンテ、演出がワケワカランのは皆が解っていて黙っていて
やっていただけであるのだけど、その上に、

「尺が付いていないから止めとけ」と、言ったことを忘れている森本は。
自分で書いたのコンテ内容も自分がワケが解っていないことが露呈してたワケ。

原画マンはワケがワカランので煮詰まる。
スポンサー、アメリカ人もワケがワカランと言うし。
森本もワケが解っていなかった。

そういや、AQの企画をみて。外丸さんが「いよいよワケがワカラン」と
冷めた目でつぶやいた場に居たっけ。俺。

皆気持は一緒じゃないか!



結局、一年かけて描いたコンテ、もう一年リテークを貰う訳。
結局トータル二年ね。

結局、最後は、二村さんが森本のコンテをまとめた。それでやっとアメリカからOKを貰った。
二村さんが森本のケツをふいてやった訳。

でもこの話しするとアニメ業界人は目を見開いて皆此処で驚く。
なんで?教えて、業界人!!


私は月夜が終わり、蒸気少年やっている時期に、4℃私意分室(倉庫みたいな
みすぼらしい部屋が近くに有って)自分の荷物の片付けに行く。
誰にも会いたく無いので日曜に行く。そこで、その中でも一番ぼろいすさまじい机で
マニアトリックスの作画監督の仕事を続けている本田さん発見する。

私「ど〜〜したんですか!一流アニメーターである本田さんがこんな場所、
こんな机で一人で仕事して!」

本田さん「私はこんなのでいいんですよ、フ〜〜〜」(フ〜〜〜と言うのが本田さんの口癖)

森本と喧嘩になって(上の尺騒ぎ、又は作家ごっこの不満がたまって)
一緒の部屋で仕事が出来ないから、動画マンの部屋に居候に来た訳。
動画マンも座らない机に本田さんが。

俺、その姿見て笑いに笑ったけど。
思い出せば笑い過ぎ。失礼だと思った(汗

マニアトリックスの仕事とか言うと、もう作画オタクからしたら神の世界だろうけど、
現実に起こっていたのはこんな感じ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

しかし問題は、このコンテ描けない、ネタが出ないアキラ系一流の毎度の騒ぎを
遥かに超える馬鹿騒ぎが起きて。
今度は致命傷だったと思う。

俺は本気で怒ったよ。


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